《今宵月明かり 君照らす》
誰もが病んでる訳はなんだろう それはきっと世の中のせいだ
言葉を選んで話をしている 僕自身に疑問を抱く

君にあって僕にないものを探す 山ほどあって少し笑えたよ
僕にあって君にないものを探す 何かあって少し嬉しいよ

闇の中に月明かりが 今宵月明かり心まで照らす

月明かりに君は照らされて 今まで以上に綺麗に見えた
月明かりが僕を照らすのならば きっと僕は醜いのだろう

過去にあって現在にないものを探す 在りすぎて少し悲しいよ
声にすらならない冷たい言葉が 全身を麻痺させていった

体じゃなく心までも 抱きしめて欲しいと願っているよ
本当の明かりを君は正に 今肌で感じていたんだ

不器用な手付きで誰かを抱きしめた
本当の思いが伝わって見えたんだ
本当の言葉がようやく分かったよ
忘れずにいるよ

月明かりに君は照らされて 今まで以上に綺麗だった
明日もしも僕が死ぬのならば 僕に何が出来るのだろう

月明かりよ
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