《ピアニスト》
白の鍵盤黒の鍵盤偽善の音色善の音色
鳴り響かせたピアニスト 嘘をついて涙を呑んだ

雨音のリズムにのって 狂ったように自分創った
白の鍵盤 黒の鍵盤 偽善の音色 本当の音色 善の音色の試行錯誤
結果論は出てこなかった

泣いた笑った当たり前の事僕は偽ってた
大人びた若い言葉叩きつけたオルガンに

泣いた笑った怒鳴った怒った
剥きだしの感情僕はうまくだせずにいた

泣いた笑った怒鳴った怒った
上手く感情僕は出せずにいた

生きる為に奏でてる 顔色は最悪でも
笑う為に奏でてる それが彼の結果論

雨音のリズムにのって 狂ったように自分創った
白の鍵盤 黒の鍵盤 偽善の音色 本当の音色

どうしようもなく泣きたい夜は別に泣いたっていいんだよ
僕は弾かなければならない 僕はピアノを弾かなくちゃ

泣いた笑った怒鳴った怒った
剥きだし感情を僕は上手く出せずにいた

泣いた笑った怒鳴った怒った
上手く感情僕は出せずにいた

生きる事にさえ理由なんていらない 開き直って考えてみたら
天使と悪魔を創ったのは人間なんだよ

白と黒の鍵盤みんな奏でて

生きてるんだよ

生きてるんだろ

生きてるんだよ
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